多武峰地区社会福祉協議会

                  平成13年6月9日設立

 当地区は、高齢化が進み、家が散在している所が多く、1日顔を見ないこともあります。
 故に、当地区社協のテーマとして「見守り・声かけ運動」の推進、「住みよい村づくり」を目標に各団体の協力を得て、地についた活動を進めています。
 6月には民生児童委員、地域福祉委員合同研修会を行い、シルバー調査の結果を見て話し合いをします。
 7月には、ボランティア事業として地区内にある高齢者総合福祉センター周辺の草刈り、草引き作業を行います。
 9月には、敬老月間の行事として民生児童委員、地域福祉委員合同で在宅ねたきり高齢者、一人暮らし高齢者(90歳以上)の方々を友愛訪問しています。
 12月に発送するふれあい年賀状についても65歳以上の一人暮らし高齢者と80歳以上の方に、身近な地区社協である意味から会長、地域福祉委員、民生委員三者連名で、住民の一人ひとりの顔を浮かべて出しています。
 こういった活動が住民の方にも通じてきたようです。

 ~一枚の年賀状から~

        
 今年の正月に、会長宛に初めて年賀状の返事が返ってきました。90歳をこえられた一人暮らしの女性の方からです。
 (原文)新年おめでとうございます。いつも地区社協の方でお気づかいいただき有難うございます。(以下省略)
 発信下さった方の気持ちを大事に、責任の重さをかみしめて、これからも地区社協活動に多くの方の協力を得ながら進めて行きたいと思います。
 年賀状ありがとうございました。

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